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研修生コメント

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地域医療研修レポート(埼玉石心会病院初期研修医2年目)(小鹿野中央病院)

2017年2月10日

研修期間 2017年1月16日~2月10日

小鹿野町では病院と同じ敷地に役所の保健課と福祉課の窓口があり、医療・介護・保健・行政が綿密に連携している特徴があります。院内では定期的に各部所の参加する会議があり、患者や家族の抱える問題点について多面的に話し合うことで解決していく姿が非常に印象的でした。これまで病院内での研修がメインであった私にとって、地域医療とこれほど具体的に触れ合う機会は大変貴重なものとなりました。地域医療として小鹿野町はモデルケースにもなっていて、海外から視察が来ることもあります。スタッフも熱心な方が多く、患者や家族の方も安心して在宅医療を受けている印象がありました。今後高齢者が増加する日本において、小鹿野町のように連携のとれた医療体制のある地域が増えることが大切と感じられる、そのような研修となりました。

カテゴリ:研修生コメント
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